日本航空株式会社(JAL)が主催する「10万着で飛ばそう!JALバイオジェット燃料フライト」プロジェクト(*)において、国産バイオジェット燃料の製造に国内で初めて成功しました。 高温高圧・水素化反応を得意とする当社はGreen Earth Institute 株式会社(GEI)からの委託を受け、その製造プロセスの一部を担い、このたび製造協力に対して感謝状を頂きました。
2020年07月31日
日本航空株式会社(JAL)が主催する「10万着で飛ばそう!JALバイオジェット燃料フライト」プロジェクト(*)において、国産バイオジェット燃料の製造に国内で初めて成功しました。 高温高圧・水素化反応を得意とする当社はGreen Earth Institute 株式会社(GEI)からの委託を受け、その製造プロセスの一部を担い、このたび製造協力に対して感謝状を頂きました。
本件はSDGsの目標13、目標17に通ずる活動の一環であり、 当社では今後もESG(環境・社会・企業統治)経営を通し、CO₂の削減をはじめ様々な社会課題に向き合い、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
*日本航空株式会社(JAL)が主催するプロジェクトで、2018年10月にスタートしました。 Green Earth Institute株式会社(GEI)の技術的サポートのもと、日本環境設計株式会社、公益財団法人地球環境産業技術研究機構などの協力により、衣料品(綿)を原料として、コリネ菌が生成するイソブタノールからバイオジェット燃料の製造に挑戦し、国内の技術力で製造できることを立証。 約1年3カ月かけて完成させ、2020年3月下旬にバイオジェット燃料の国際規格であるASTM D7566 Annex5 Neatの適合検査に合格。
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荒川化学工業株式会社 ファイン・エレクトロニクス事業部 ファイン部門
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